性病検査キットのメリット・デメリット:やっぱり病院にいったほうがいい?

性病検査キット,メリット,デメリット

性病検査をする手段は、病院、保健所、性病検査キットの3つ。

すでに性病の症状が出ていて辛いなら病院を受診するのが一番だけど、「念のため」に性病検査をするならどれが一番メリットがあるのか気になるよね。

性病検査キットのメリット・デメリットを保健所、病院と比べてみたよ。

性病検査は保健所、病院、キットの3つから選べる

「念のため」の検査に適しているのは性病検査キット

性病検査キット、保健所、病院について「検査可能項目」「検査精度」「検査費用」「検査タイミング」「確認方法」「匿名性」で比較したのが下の表。

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詳しいことは、これから解説していくけど、「念のため」の検査に適しているの性病検査キット!

病院は念のための検査を受けるには費用が高いし、保健所は無料だけど検査項目が少なくて不便なんだよね。

検査可能項目が一番多いのは病院

検査可能項目が一番多いのは病院。診察により最適なものを判断してくれるから当然だよね。
性病検査キットも多いんだけど、1つの検査キットでまとめて検査できる項目は、最大12項目(販売会社によって差はあるけど、だいたいこれくらい)。

例えば、STD研究所さんの性病検査キットの中で一番多く検査できる検査キットは、女性用の「STDチェッカーH」。
これの検査項目が12項目で「クラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジダ、一般細菌、ヒトパピローマウイルス(悪性型)、HIV(エイズ)、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、クラミジア(のど)、淋菌(のど)」だよ。

保健所の検査項目は、HIV(エイズ)検査しかしてないところも多いの…。HIV(エイズ)の他には、B型肝炎をしてるところも多いかな。多くても3項目くらいまでしかしてないので、保健所のHPで調べた方がいいと思うよ。

検査精度は同じくらい高い

検査精度は、病院も保健所も性病検査キットも同じだけ正確
性病検査キットの中でも郵送で検査するものは、病院や保健所の検査を代行する登録衛生検査所で検査が行われるから、病院や保健所と同じ精度なんだよね。

性病検査キットの精度や登録衛生検査所については、「自宅でできる性病検査キットの精度は?使用時の注意点など解説」で詳しく解説してるので、こちらも参考にしてくださいね。

検査費用は保健所は無料、病院は保険が効かないと一番高い

検査費用が一番安いのは、保健所。検査項目自体は少ないけど、無料で検査をしてくれる。

一番高いのは病院。性病検査キットは、キット代と検査費用だけで済むけれど、病院はそれにプラスして看護師さんの人件費や診察代がかかってくるんだよね。しかも、念のためで受ける性病検査は自費診療っていう扱いになるから健康保険が使えない!全額自己負担はちょっと辛いよね。

もちろん、すでに症状が出ている場合は健康保険が使えるし、そのまま治療ができるから、症状が出て辛い時は病院で治療を受けた方が絶対いいよ!

性病検査キットで陽性が出たときも病院で診察してもらうことになるよ。そういう場合のことについては「性病検査キットで陽性反応が出たら病院受診!保険適用や重複検査について解説」で詳しく解説したからこちらも参考にしてね。

検査のタイミングが自由なのは性病検査キットが一番

検査のタイミングが自由なのは性病検査キットが一番!

一番不自由なのは、保健所。事前予約が必要な場合がほとんどだし、小規模な自治体だと検査ができる日が月に3回程度しかないなんてことも…。

病院は予約が必要なこともあるけど、数日待たされることはないよ。

好きなタイミングでできるとは書いたけど、エッチをしてすぐに検査できるわけじゃないよ。病院でも保健所でもそうだけど、性病検査ができる時期があるの。それについては「性病検査キットっていつから使えるの?検査可能になる時期・潜伏期間をまとめたよ」に詳しく書いたので参考にしてね。

検査結果の確認で再診が不要なのは性病検査キットだけ

性病検査の結果出るまでにかかる期間は、保健所、病院、性病検査キットのどれで受けても1週間程度
HIV(エイズ)検査は、1時間くらいで終わるし、即日検査可能な病院(数はすごく少ないけど)なら即日検査結果がわかるけど、大体の病気は1週間前後かかると思って間違いないよ。

だから、検査結果を確認のために再診が必要なんだよね。
性病検査キットは、検査結果は専用のWEBサイトかメールで通知が基本。検査時期も自分の都合に合わせれたけど、結果をみるのも自分のタイミングでできるよ。

検査結果がどんな形で届くのかについては「郵送性病検査キット購入後の流れ。検査結果も匿名でわかる!」に購入から結果判定が出るまでの流れ、結果の届き方について解説してあるから、参考にしてください。

性病検査キットのメリットは完全匿名で安く好きなときにできること

デメリットは自分で疑わしい性病を特定しなきゃいけないこと

性病検査キットのメリット・デメリットをまとめるよ。

【メリット】

  • 病院より検査費用が安い
  • 検査項目数が豊富
  • 完全匿名
  • 再診の必要がない
  • 自分の都合に合わせて検査できる

【デメリット】

  • 受ける検査を自分で選ぶ必要がある
  • 陽性だった場合は病院にいく必要がある
陽性だったとき「病院に行かないで市販の薬で治したい…!」って思うかもしれないよね。でも、性病の薬って市販されないんだ…。性病は症状を我慢していても決して治らないから、どうしても病院に行く必要があるの。性病検査キットと薬だけで性病が治せるかどうかについては、「性病を検査キットと薬で治すことはできる?病院に行きたくない…」で詳しく解説したから、こちらも参考にしてね。

まとめ:症状が出ていたら病院で検査!念のためなら性病検査キット!

HIV検査のみの検査なら最寄りの保健所を利用するのもあり

性病検査キットのメリットは、安く、匿名で好きなときに検査できること。
でも、明らかに症状が出てるときは病院で検査した方が健康保険も使えるしメリットが大きいよ。

性病検査をしたいときって、ヤリチン男とうっかり寝ちゃったときとか新しいパートナーができてそろそろお誘いがきそうなとき…。
念のための検査なら性病検査キットが役に立つけど、「HIV(エイズ)の検査だけしておけばいいかな」と思うなら、最寄りの保健所で無料でできる。

性病検査キットは正確で便利だけど、そのとき自分が必要としていることに合わせて選ぶといいね。